生命とは何か 人間とは何か 私は何か
生命とは何か
・3つのグループ 真核生物、古細菌、真正細菌に分かれ、分化したと考えれられていた。
(古細菌は、見た目は真正細菌だが、DNAレベルではどちらかというと、真核生物に近いらしい。近いといっても先祖ではないが。あと、エーテル脂質という膜でして、強酸性の池とかにいるのは、こやつらしい。)
・パンドラウイルスという1マイクロメートル以上もあるウイルスが見つかった。遺伝子数が2556個と膨大。93パーセントが発見された生物やウイルスの遺伝子と一致しない。(インフルエンザウイルスは8個 細菌はスクなくても480個の遺伝子がある)
・第4のグループがあったのではないか。
古代の地球を漂っていた化学物質(窒素や二酸化炭素)が、宇宙線の影響か雷の影響で、たまたま集まって、アミノ酸になり、アミノ酸が凝縮されてタンパク質になり、またたまたま自分を複製できるRNAになり、それがDNAになり・・ 膜を作り、古い単細胞の生物がうまれ、細菌、古細菌、真核生物とわかれていって、、また進化して、、、
DNAがちょっとずつ変わっていき、受け継がれていき、生き延びたDNAの世界が今であり、その中の一生物が、人間となる。
不思議不思議な物語。